空はうっすら晴れていても心は晴れず。
やはり群雨アンブレイラを聞くしかないですね。いや、群雨アンブレイラというよりもシイナフユキ氏の曲といった方が良いですが。
具体的には
- elegiac verse – 星の夢の終わりに
- miniature garden
- miniature garden(radio edit.)
- miniature garden -full version
- Laurus
- laindrops
- OVERFLOW SKIES
辺り。
シイナフユキ氏の楽曲からしか摂取できない栄養がある。
都会のオフィスビル群、俄か雨で屋外から軒並み人気が消えた後の雨上がりの青空の下───まるでポストアポカリプスの摩天楼の片隅───で、街路樹の木の葉から雨滴が垂れて、太陽の光を反射して眩い光を放ちながら地面に落ちて消えていくような。
そんな胸を掻きむしりたくなるような穴のあくような一抹の寂しさと虚無感を伴う爽快感があると思います。
※個人的なイメージです