カフェの雑談

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姫路~神戸~大阪

姫路城, 厠, 刑部神社

有馬温泉, 炭酸せんべい

四天王寺, 丙子椒林剣

難波の入江, 善光寺

大阪城

雪鯨橋, 瑞光寺

ゼーベックストーブファン

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  • 沖縄
    • 首里城
    • ミンキラウワ、カタキラウワ
  • 賀蘇山神社
    • タケミカヅチ命
    • イワサク命
    • ネサク命
  • 神話
    • 日本書紀は読みづらい
    • 本筋の後に別バージョンの話が続くので、時系列が行ったり来たりして同じ話を繰り返す、しかも切れ目が異なるので戻り方が一つ前の話まで被さって戻ったり、逆に次の話までかかってから巻き戻ったり、とするので追いづらい
  • 日本書紀だと
    • 別天津神 – Wikipedia
    • 神代七代
      • イザナギ命・イザナミ命
      • わりとえげつない
      • 最初にイザナミ命からプロポーズして子作りをしたらヒルコ命が生まれたが、足腰が立たなかったので海に流してなかったことにして仕切り直し
        • もう育児放棄している (神話時代の育児放棄 / ミソロジックネグレクト)
      • イザナギ命からプロポーズして子作りしたら山などの自然の神様が生まれた
        • 最後に火の神様・カグツチ命を生んだ
        • が、そのときにイザナミ命は火傷を負い、その火傷が元で亡くなってしまう
          • ちなみにカグツチ命を生むときの火傷で苦しみ、上も下も戻したり漏らしたり
            • 上から戻した吐瀉物は金属の神様になり、下から漏らした大小はそれぞれ土と水の神様になった
            • 吐瀉物や排泄物からも神様は生まれている
        • カグツチ命のせいでイザナミ命が亡くなってしまったことに怒ったイザナギ命はカグツチ命の首を切って斬り殺してしまう
          • 神話時代の子殺し
          • その後剣に付いた血を払い、その血が岩に飛び散った – その岩に付いた血からタケミカヅチ命やイワサク命・ネサク命が生まれた
            • この神々は剣閃等から雷や刀、武神として信仰される
      • その後イザナギ命は黄泉国へイザナミ命に会いに行くが、イザナミ命は「私の姿は醜くなってしまったので見ないでください」と言うが、イザナギ命は見てしまう
        • 腐敗した姿に驚いたイザナギ命は逃げ帰り、見られたイザナミ命は怒って追いかける
        • 色々なパターンがあるが、そのうちの一つでは黄泉津比良坂(あの世とこの世の境)で最大級の夫婦喧嘩をした (神話時代の夫婦喧嘩)
      • 喧嘩別れした後のイザナギ命は黄泉に降りたケガレを清めるために禊ぎをする
      • その際に目を洗って生まれたのが天照大神と月読命、鼻を洗って生まれたのがスサノオ命
        • スサノオ命が生まれたときイザナミ命は既に亡くなっているので母がいないことに大泣き
          • 神話時代のシングルファザー
          • なお、このとき禊ぎをして色々な部位を洗ったり、脱ぎ着したり手放した物から色々な神様が生まれている
  • 以下長くなるので割愛
  • 八雲神社
    • ご祭神はスサノオ命
    • ヤマタノオロチを退治してイナダヒメ命を助け、妃神とした際の喜びで日本史上初めての和歌を詠んだ。「八雲立つ八重垣の…」
      • この和歌に由来して八雲神社。なお、八重垣神社もあることにはある
    • 足利の八雲神社と伊勢神宮の関係について
      • 神職さんが伊勢神宮の方とツテがあった
      • それだけでなく、上代に八雲神社から鏡が出土した際に伊勢神宮に奉納したという記録があり、昔も今も縁があった
        • そのため特別に成立したやりとり
          • そのためかご祭神が増えた。譲り受けたお社でお祭りしていた月読命が追加された
  • エビス様
    • 七福神の中で唯一の日本出身
    • ただし、元は漂着した土左衛門や小石など。これは、それらが漂着した後に豊漁になった話が続く。
      • つまり、豊漁をもたらしたきっかけとして、海の向こう…つまり、現世とは異なる常世から来たもの、ということでエビス。エミシと同様「よそのもの」の意味
        • これが明治の「記紀神話に名前がある神様以外をまつることを禁止する」というお触れにより今まで明確でなかったご祭神を決めざるを得なくなり、「海の向こうに去った・捨てられた神様」を半ば無理矢理あてがった
          • だから、同じ恵比寿神社でもご祭神がヒルコ命(海に流された)だったりコトシロヌシ命だったりする
  • 漂着する御神体・ご本尊
    • 仏教伝来
    • 最初の仏像は飛鳥時代、蘇我稲目が祀ったが疫病が流行って物部尾輿に批判され火を付けられて寺は焼け、仏像は海に捨てられた
    • その捨てられた仏像を長野の役人が拾って長野に持ち帰った
      • それで祀られたのが善光寺
    • 浅草寺もそう
    • 石川能登半島は蛸が薬師如来を持ってきたという蛸薬師が多い
  • 神社めぐり
    • 五所神社、精忠神社、壬生寺
    • 雪を踏んだ、昨日は氷になった雪だった
  • 板倉の雷電神社
    • 左奥の2つ繋がって真ん中に柱が通った神社が珍しい作り
    • ロウバイの花
    • ナマズ
      • 阿蘇の鯰宮、タケイワタツ命の話、埼玉吉川の黄金の鯰、鹿島神宮要石と鯰など、いくつかネタはあったものの話すまで至らなかった
  • 雷電神社
    • 夏の夕立、雨乞い
    • ご祭神はバラバラ。八雷神のいずれかだったり、他の雷神様だったり
    • 御厨は伊勢神宮にお米を奉納していた田に与えられる特別な地名
      • 上毛・下毛の両毛の毛は稲がたくさん生えている様子という説もある
      • 稲の生育に夏の水がかかせないので信仰になった

しかし年末年始旅行、すごいな……

栃木→群馬→三国峠→新潟→親不知→富山→岐阜→白川郷→高山→岐阜→滋賀→琵琶湖→大津→福井→東尋坊→石川→能登半島→富山→糸魚川→松本→長野→八ッ場ダム→栃木……って……